この先、一週間は日差しが届く日が多くなります。
北日本では低気圧や寒気の影響で雨や風が強まる日がありそうです。
台風19号や25日(金)の大雨による被災地では、少しの雨でも被害拡大や新たな災害発生に警戒が必要です。
この先1週間のポイント
・晴れる日は昼夜の寒暖差に注意
・北日本や日本海側では雨風強まる日も
・台風や大雨の被災地は少しの雨でも注意
晴れる日は昼夜の寒暖差に注意
この先一週間は、西日本や東日本を中心に日差しが届く日が多くなります。朝晩はグッと冷え込み、昼間との気温差が大きくなるので、体調管理をしっかりと行ってください。
ただ、29日(火)は低気圧の影響で、東日本や西日本の広範囲で曇りや雨などでスッキリしない天気になる可能性がります。週間予報で雨のアイコンがついていなくてもにわか雨の可能性があるので、天気予報をこまめに確認するようにしてください。
北日本や日本海側では雨風強まり、冬の気配も
北日本の特に北海道では30日(水)から寒気や低気圧の影響で、雨風が強まる可能性があります。標高の高いところでは、雪が降ることもありそうです。
11月1日(金)は寒気が強まり、北海道の市街地でも雪の降る可能性もあるので、車の冬装備がまだの場合は準備をしておくと良さそうです。
台風や大雨の被災地は少しの雨でも注意
この先一週間は大雨の可能性はない見込みですが、低気圧や寒気の流れ込みにより関東や福島、宮城、長野などの被災地でも雨が降る可能性があります。
これまでの雨で地盤が緩んでいるところや、急な斜面では土砂災害のおそれもあるため、強い雨でなくても新たな災害発生や被害拡大に注意が必要です。
ウェザーニュース
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